クロップドパンツとは

 クロップドパンツとは、cropped =(標準の長さより)短い、pants = スラックスです。「切り落とされた、切り取られた、切れ端」という意味のクロップに由来するそうです。裾丈は六分から七分の長さで、クロップド・レングスとも呼ばれ、「切りっぱなし」の雰囲気を裾ラインに出しているのが特徴です。しかしチュニックと同様に、クロップドパンツが流行したことで、裾の「切りっぱなし」感のないデザインのパンツでもクロップドパンツとネーミングしている商品が多いようです。クロップドパンツによく似たデザインには、サブリナパンツがあります。今、クロップドパンツとサブリナパンツの境界線は無くなった感がありますが、サブリナパンツとは、腰から・ふくらはぎ・くるぶし丈くらい七分丈で、ぴったりフィットした細身のパンツを呼びます。サブリナパンツの由来は、1954年に公開された映画「麗しのサブリナ」で、主演のオードリー・ヘプバーンが着用した黒いパンツルックからです。スレンダーなオードリーによく似合っていました。その映画のタイトル「 Sabrina 」からサブリナパンツと呼ばれるようになりました。当時多くの女性たちが、オードリーのサブリナパンツルックを真似し、大流行になりました。今でも、夏の必須定番パンツアイテムですね。

クロップドパンツの選び方(素材とデザイン)

 今、クロップドパンツはインターネット通販や通信販売でも、色・デザインが豊富に揃っており、裾サイドにシャーリングを入れもの、裾を折り返したもの、レース付き、リボンやボタンを付けものなどいろいろなクロップドパンツがあります。一般的にウエスト部分から膝へのラインを絞り込んだスキニータイプ、キュートさを強調したクロップドパンツが多いようです。また、素材も多様に使われており綿100%のチノパン風、デニム感を出したジーンズ風、ポリエステルニット、ナイロン+ポリウレタンのツーウェイトリコット、綿+ポリウレタン・ストレッチサテン、綿+麻+ポリウレタン・ストレッチオックスフォードなどストレッチ素材のクロップドパンツなどがあります。インターネット通販や通信販売で購入される場合には、用途やコーディネイトを考慮して購入してください。
 クロップドパンツは六分から七分の裾丈のデザインになっていますから、通常のパンツに以上にレングス(股下)によってイメージが随分かわる微妙なデザインです。ご自身の身長に合うクロップドパンツの丈を選ぶことが大事です。インターネット通販や通信販売でクロップドパンツを購入する際には、ウエスト・ヒップ・レングスの数値が記載されているショップで購入されたほうが選びやすいですね。

クロップドパンツの着こなし

 クロップドパンツは着まわしのきくボトムですから、クロップドパンツの着こなし・コーディネイトは難しく考えることはありません。タンクトップ・Tシャツ・チュニック丈のポロシャツ、キャミソール+レースボレロにクロップドパンツなどなど。すっきり見えるクロップドパンツのシルエットは、ふんわりエアリーなチュニックやシフォンワンピース・キャミソールブラウスなどとの組み合わせが最適ですが、素材や生地の種類によって随分イメージや着心地・組み合わせが違ってくるので、コーディネイトのイメージをしっかり掴んでお選びください。雑誌やインターネット通販や通信販売でも数多くの写真が掲載されているので参考にしてくださいね。基本的なクロップドパンツの素材・生地の見た目でいいますと、デニム(ジーンズ)調・ニットパンツ・綿パンツ・ジャージなどあると思います。どうですイメージがわきましたか? クロップドパンツの素材感をトップスの素材感と合わせると無難に組み合わせができるとおもいます。素材やデザインによっては、オフィスや通勤にも利用できます。
追記:今年アクセサリーでは、ボリュームネックレス・広幅ベルト、トップスでは、シャーリングをしたアイテムが目立ちますね。

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